お疲れ様です、あめのほしです!
皆さん、推しのグッズは集めてますか?
私は収集癖があって、推しのグッズは出来る限り集めたい!っていうタイプの人間なんですが、たまに
- 「気になるグッズないな~」
- 「こういうグッズ欲しいけど出ないかな…」
みたいなこと思ったことありませんか?
私は結構思ってて、どうしたもんかな~と頭を悩ませていたんですが、ある時ふと
「あ、じゃあ自分で作ればいいやんけ」
となりまして。
さすがに機械いじったりとかそういうのは出来ないんですが、幸いなことにレジン使って作品は作れる!って感じだったんで、
レジン使った概念推しグッズを作ることにしました。
ちなみに作ったうちの一つがこちらです↓
- 「公式グッズで欲しいものがない!」
- 「オリジナルグッズ作ってみたいけど作り方が分からない!」
という方がレジン沼に落ちるように…じゃなくて、レジンでオリジナルグッズが作れるように!
今回はレジンに必要な道具を紹介&説明していきたいと思います!
レジン液
まずはこれが無くては始まらない!レジン液です!
レジン液というとUVライトで固めるものと想像されているかと思いますが、実はレジンには大きく分けて二種類あります。
一つは皆さんご存じ、太陽光やUVライトを使って固めるもの。(いわゆるUVレジン)
もう一つは主液と硬化剤を混ぜて、時間を置いて固めるもの。(二液性レジン)
主にハンドメイドで使われているのはUVレジンの方なので、今回はUVレジンを使うものとして話を進めていきます。
UVレジンとひとえにいっても、色んなメーカーから出ているので、どれを買っていいか悩む方も多いと思います。
有名なところだと、清原、星の雫あたりですね。
個人的には星の雫が硬化後のべたつきが少なくて好きです。
ただ、レジン液って結構高いんです…!
(100gで4000円とか平気でする)
なので、レジンやりたいけど高くて手を出せない…という方は、100円ショップで道具を揃えてみてもいいと思います。
今の時代は凄いもので、大体どこの100円ショップでもレジンコーナーはありますし、レジン液も少量ですが売ってますので、ぜひお近くの100円ショップを覗いてみてください!
100円ショップ以外で安いレジン液は無いの?という方にはPAJICOのレジン液をおすすめします。
値段も100gで2000円程ですし、使い心地も星の雫と似たような感じだったので、お安くレジン液を購入したい方はご検討してみてはいかがでしょうか?
【 送料無料 】レジン液 大容量 100g REJICO UV-LED対応 ハードタイプ 日本製 コスパ 透明 クリアカラー レジコ 価格:1,980円 |
UVライト
UVレジンを使用するなら必要なのが、UVライトです。
レジンを硬化させるために使用します。
UVレジンは太陽光で硬化させることも可能ですが、時間がかかりますし、対策をしておかないと硬化中にほこり等が入ってきてしまう可能性があります。
コストを少しでも抑えたいのなら買わないのもアリですが、これからレジンを続けていきたいのであれば、買っておくべきだと思います。
凄いことにUVライトも100円ショップで買うことが可能(おそらく置いてるかは店舗による)ですので、探してみるのも良いかもしれません。
(あと私が見た限りでは300円とか500円してた気がする)
正直UVライトはどれが良いとかはないと思うので、とりあえず自立するライトを買っておけば特に問題ないと思われます。
後は一度に沢山硬化させたいのであれば大きめのものを買うとか。
ちなみに、このUVライトを持っておけば、レジンだけでなくジェルネイルも出来るようになるのでおすすめです。
大体こういうのでいいと思います↓
価格:1,780円 |
【6か月保証付】(ケラッタ) UVライト レジン用 UV LED レジンクラフトに便利なジェルマットをセット ジェルネイル 折りたたみ タイマー付 USB レジン UVレジン コンパクト ライト 価格:980円 |
着色剤
着色剤は、その名の通りレジンに色を付けるためのものです。
色を付けなくてもレジンは作れますので、必ずしも必要というわけではありません。
でも、カラフルなレジンは作りたいですよね!
だったら着色剤はぜひ買うべき!と言いたいところなのですが……。
実はこれも集めるとなると結構なお値段がします…。
有名な着色剤として、宝石の雫という商品があるのですが、これは1個300円以上します。
宝石の雫の恐ろしいところはカラーが豊富なだけでなく、パールラメ入りのものなどバリエーションも豊富なところ!
こっれがもうキラキラしてて可愛くて…!
可愛さに惹かれて10個買ってしまうと3000円以上…!
恐ろしいですね。
なのでお金をあまりかけたくない方はこれも100円ショップでどうにかなりますのでご安心を。
というのも、100円ショップに着色剤自体は売っていませんが、色付きのレジン液が販売されているんです。
レジン液と着色剤を合わせて110円で購入できるのでかなりお得ですよね!
また、宝石の雫以外にも様々なところから着色剤が販売されてますので、気になる方は調べてみてくださいね!
一応宝石の雫やそれよりもお手頃の着色剤も載せておきます↓
【パジコ】 10ml PADICO 宝石の雫 UVレジン専用着色剤 (全12色) アクセサリー 手芸 メタル パーツ 金具 アクセサリーパーツ ハンドメイド 材料 カラー剤 レジン 価格:390円 |
【着色剤】レジン着色剤 カラリー ジュエリーウォーターカラー UV-LEDレジン液 クリアカラー お買い得 GreenOceanオリジナル♪《選べる16色》 価格:173円 |
モールド・空枠・ミール皿
モールドや空枠、ミール皿はレジンを流し込む型のようなものです。
どんなモールドや空枠にレジンを流し込むかで作品の雰囲気が決まるので、ご自身のお好きなものを探してみてくださいね!
素敵なものが多いので、見てるだけでも結構楽しいですよ!
これまた100円ショップにも可愛いものが置いてあるので、ぜひチェックしてみてください。
ネットなんかではお得なセットとかで売ってたりするので、沢山作りたい!っていう方はネットで買うのがおすすめです。
価格:699円 |
【シリコン型・モールド】シンプルハートのカシャカシャ シリコンモールド レジン型 ハート はーと ラブ UVレジン LEDレジン シェイカーモールド カシャカシャ 《選べる2種》 価格:399円 |
価格:999円 |
封入パーツ
封入パーツとは、レジンに入れるパーツのことです!(そのまんま)
封入パーツといっても、ラメやホログラムなどレジンに入れられる様々なものを指すので、その種類は膨大にあります。
これも見てるだけで楽しくなるので、ぜひお気に入りの封入パーツを探してみてはいかがでしょうか。
また、レジン専用の封入パーツでなくても、ビーズや、ネイルパーツでも代用できるので、お店に行った際はビーズコーナーやネイルコーナーを見てみるのも良いですよ!
というか封入パーツに関しては、入れらるもの、入れたいものなんでも入れちゃって良いと思います!
個性の見せどころなのでじゃんじゃん好きなもの入れちゃいましょう!
個人的おすすめです↓
価格:599円 |
ミニ 封入パーツ ケース入り レジン ネイル パール デコ 全5色 1個 rp-199 価格:150円 |
ピアス・イヤリング金具
ピアスやイヤリングを作るときに必要になるアクセサリーパーツです!
耳に着ける部分のことですね。
皆さんが想像しているよりも、実は金具の種類は豊富なんです。
ピアスだと、スタッドピアスやフックピアス、金属アレルギーを考慮したチタンや樹脂ピアスなど。
イヤリングは、ネジ式のものからノンホールピアスまで、幅広く存在します。
これだけあると、沢山ありすぎてどれを選べばいいか分からない!そんな風に思ってしまう方もいるのではないでしょうか。
ですが、そんなに複雑に考えなくても大丈夫です。
アクセサリーを着ける人のことを考えれば良いんです。
例えば、アクセサリーを付ける方が金属アレルギー持ちであれば、金属アレルギーに対応したパーツを使えば良いですし、
シルバーアクセサリーが好きで普段から身に着けているのであれば、シルバーのアクセサリーパーツを使えば良いのです。
身に着ける人や作りたい作品の雰囲気に合わせてパーツを選びましょう。
キーホルダー・ストラップ金具
お察しの通り、キーホルダー、ストラップを作る時に必要な金具です。
一般的な形状のものから、ネットで探せば個性的な形のものまで見つかります。
楽天とかで探すと結構色んな形のものが見つかりますよ!
こんなのとか↓
チェーン
ネックレスやブレスレット、揺れるピアスを作りたいときに使うパーツです。
基本的に5mや10mなどm単位(cm単位や自分で長さを指定できるものも有る)で販売されており、自分で使いたい分の長さに切って使用します。
どうやって切るの?と思われるかもしれませんが、ニッパーという道具を使って切ることが出来ます。
ニッパーについては、後ほど詳しく説明します。
こちらのパーツも、アレルギー対応のものや、ゴールドタイプ、シルバータイプなど種類が豊富にありますので、雰囲気等に合わせて選びましょう。
丸カン
パーツとパーツを接続するためのパーツです。
これがアクセサリーを作る際に一番使用するパーツといっても過言ではありません。
これもゴールドやシルバーなど色の種類が複数あります。
また、大きさが違ったり、ツイストタイプといったデザインが異なるものもあります。
これがないと始まらないので、アクセサリーやキーホルダーを作る際は必ず買うようにしましょう。
Tピン・9ピン
ビーズをアクセサリーパーツとして使用するときに使います。
Tピンと9ピンの違いは、ビーズの後にもパーツを付けれるかどうかです。
Tピンは先が平らになっていて、丸カンを付けることが出来ないので、これ以上パーツをつなげれません。
一方9ピンは、先が輪っかになっているので、丸カンを付けて、パーツをつなげることが出来るのです。
ちなみに、Tピンと9ピンは丸ヤットコを使用しないと、アクセサリーにつなげることが出来ないので注意が必要です。
ニッパー・平ヤットコ・丸ヤットコ
アクセサリー作りをする際、使用するのがこの3つの道具です。
ニッパーは、上の方でも触れた通り薄めの金属であれば切ることが出来ます。
逆に言ってしまえば、チェーンを切る際などは、ニッパーがないと苦戦してしまうかもしれません。
平ヤットコは、丸カンに使います。
丸カンは、円に切れ目が入った形状をしており、パーツをつなげるときは、切れ目の端同士をずらしてあげなくてはいけません。
その際に、平ヤットコで丸カンを固定してあげれば、簡単にずらすことが出来ます。
平ヤットコを使わなくてもずらすことは出来ますが、手が痛くなるのであまりおすすめはしません。
最後に丸ヤットコですが、これはTピン、9ピンの先を丸めるために使います。
上の方で、Tピンの先は平たく、9ピンは丸くなっていると書きましたが、その反対はどちらも棒状になっています。
そのままだと、他のパーツをつなげることが出来ません。
なので、丸ヤットコを使用し、先を丸めて丸カンがつなげれるようにしてあげる必要があるのです。
スターターセットみたいなのも売ってるから、それ買うのもアリだよ
ネットショップではレジンのスターターセットみたいな感じで、作品作るのに必要な道具一式がセットで販売しているものもあるので、それを購入するのも良いと思います。
結構お値段お高めだったりしますが、バラで揃えるとそれ以上する場合が多いため、これから本格的に始めたいって人は買った方が良いかもしれませんね。
終わりに:レジンの沼へようこそ…
さて、この記事ではレジンで作品を作るのに必要な道具をご紹介しました。
機会があれば、「オタクによる推し概念グッズ作り方講座」をテーマに記事を書こうと考えてますので、よろしくお願いします。
レジンはハマると沼なので、皆さんがこの記事をきっかけに私と同じ沼にはまってくれることを楽しみにしてます。
それじゃ、おしまーい!